今回は火熾しと題して、火の取り扱い全般について教わりました。燃料（マキ）の準備、着火、火力の維持、安全面等について野外活動の基本となる訓練です。リーダーの指導のもと、スカウトも真剣に取り組みました。

セレモニーの様子

BS隊からデンコーチも来てくれました。
一日お世話になります。

リーダーからの話

まず、安全に関する注意点を教わりました。

危険予知の訓練をしました。
絵を見て危険箇所を話し合います。

全員の前で気づいたことを発表。
実技面でも安全に行動できるかな。

次に火熾し実技スタート。
クマスカウトはマキ割を教わりました。

シカ、ウサギは肥後ナイフを使い、火がつきやすい木屑を作ります。

鉛筆削りとは勝手が違い大変そうですが、火おこしには、大切な作業です。

その頃、クマスカウトは

ずいぶん慣れてきた様子

マキの準備ができました。
次に、火のつけ方を教わりました。

かまどは、鉄筋を曲げたもの、
Ｕ字溝の２タイプ

木の並べ方、火のつけ方などＤＬと相談

雨で少し濡れていたマキでしたが、上手く着火しました。

こちらも成功

湯を沸かしてココアを作りました。

後片付けしやすいように、炊具にコーティングもしました。

ココアで乾杯

後片付けもしっかり

本日の参加者

スカウト：２６名
隊指導者：１０名
見学者・保護者：なし

合計３６名でした。

【お知らせ】特になし

次回は、３／３１（土）今回に引き続き火熾しをして簡単な料理を作るよ。

カブブックの点検後、
組毎に解散。